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第25回読売書法展が、国立新美術館とサンシャインシティの2会場で開幕しました。
今年創立25周年を迎えた読売書法会は、全国8都市で開く読売書法展の会場で、地域の書道文化を紹介する企画展を併催しています。東京展では、勝海舟や芥川龍之介の作品、また北海道展では、新渡戸稲造の書「Boys, Be ambitious」(複製)など、興味深い作品が展示されているようです。 8会場で合計400点を超える作品が見られるとのことですが、一般に公開されていない作品も多いようで、巡回して鑑賞できるものならしたいところですね。 〈記念企画展〉 ・東京展=国立新美術館 8/22〜31「東京ゆかりの先人たち」 ・関西展=京都市美術館 9/9〜14「王羲之に学ぶ」 ・中部展=愛知県美術館ギャラリー 9/17〜21「岡寺山継松寺の墨帖版木と集った文人作品展」 ・中国展=ふくやま書道美術館 9/26〜28「中国地方ゆかりの先人の書」 ・東北展=山形美術館 10/22〜26「東北に生きた文人・墨客」 ・九州展=西日本総合展示場 10/31〜11/3「九州ゆかりの先人4人展―梧竹、白秋、蒼海、仙ガイ」 ・四国展=サンメッセ香川 11/7〜9「四国ゆかりの能書家と著名人の書」 ・北海道展=北海道立近代美術館 11/15〜23「北海道を創った人たち」 第25回読売書法展 東京展 8/22(金)~31(日) 国立新美術館(26日休館)・サンシャインシティ 関西展 9/9(火)~14(日) 京都市美術館・みやこめっせ 中部展 9/17(水)~21(日) 愛知県美術館ギャラリー・愛知県産業貿易館 中国展 9/26(金)~28(日) 広島県立ふくやま産業交流館( ビッグ・ローズ ) 東北展 10/22(水)~26(日) 山形美術館・山形県芸文美術館(ナナ・ビーンズ 6F) 九州展 10/31(金)~11/3(月) 西日本総合展示場新館 四国展 11/7(金)~9(日) サンメッセ香川 北海道展 11/19(水)~23(日) 札幌パークホテル地下2階パークプラザ 入場料 一般・大学生500円 高校生以下無料 (但し、東北展のみ、一般・大学生 600円) *展示詳細を下記のサイトで確認のうえお出かけください。 http://event.yomiuri.co.jp/shohokai/ 東京展第一会場 国立新美術館 〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2 TEL 03-5777-8600 (ハローダイヤル) #
by sho-editor
| 2008-08-26 10:42
| 展覧会
今年は、「源氏物語」が宮中で読まれていたことが「紫式部日記」の中で確認される寛弘5年(1008)から、ちょうど1000年の節目の年だそうです。
これを記念して、8月30日(土)~11月3日(月・祝)の約2ヶ月間、横浜美術館で、「源氏物語の1000年ーあこがれの王朝ロマンー」展が開催されるそうです。 この展覧会は、3章立てになっていて、1章は、「源氏物語」成立の背景にある王朝人の教養や美意識、信仰の様子を紹介、2章は、中世から近世初期の源氏絵の典型的特色を示す扇面散屏風や色紙絵、絵入版本や浮世絵版画の見立絵などの紹介、3章は、明治以降の画家たちの取り組みや、文学者による現代語訳の出版物、英語・フランス語・ロシア語・中国語などの翻訳出版物の紹介となっているようです。また、最後のコーナーには、源氏物語絵巻の平成復元模写も展示されているようです。 科学技術を駆使した試みによって平安貴族たちの繊細な美意識が現代に蘇ることで、時代とともに風化した原典と、絵巻の書かれた当時の色彩や構図との違いが明確になり、日本人の美意識について改めて実感する機会になるのではないかと思います。 ーえっ!こんなに違うの?ー おそらく、そんな感想を抱く展覧会だろうと思います。 皆さんもぜひ、原典と復元模写を較べにお出かけください。 「源氏物語の1000年ーあこがれの王朝ロマンー」展 2008/8/30(土)~11/3(月・祝) 休館日 毎週木曜日(9月23日は開館) 10:00~18:00 金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで 会場 横浜美術館 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 ハローダイヤル 03-5777-8600 入場料:一般1,300円 大学・高校生700円 中学生以下無料 明日13日から17日まで、教育図書はお休みとなります。 休み明けに新たな書道情報をお伝えするべく、頑張りたいと思いますが、 休み中は頭もお休み…かなと。 皆様よい休暇をお過ごしください。 #
by sho-editor
| 2008-08-12 11:46
| 展覧会
8月6日〜10日までの5日間にわたり、高等学校文化部のインターハイといわれる全国高等学校総合文化祭が、群馬県で開催されています。
演劇、合唱、吹奏楽、書道、写真、文芸など24部門、県内9市2町20会場でコンテストや発表会が行われ、書道部門は、前橋市の群馬県庁県民ホールを会場に、各都道府県から推薦された「漢字」「仮名」「漢字仮名交じり」「篆刻」「刻字」の各分野においてレベルの高い作品が展示されてます。 6日の総合開会式には、秋篠宮ご夫妻と長女眞子さまも出席され、書道部門の作品を熱心にご覧になられたそうです。 #
by sho-editor
| 2008-08-07 10:13
| 展覧会
うっかりしていました。
8/3(日)まで、東京国立博物館本館国宝室に、空海筆「風信帖」が展示されています。 皆さん、急いで見に行ってください。 両国の江戸東京博物館と、上野の東京国立博物館本館をはしごしていただくと、当社の教科書「書Ⅰ」に折込原寸掲載されている、「神龍半印本 蘭亭序」と「風信帖」が一気に見られます。 この両作品が同じ日に見られるなんてこと、もう二度とありません。 私も行ってきます。 東京国立博物館 本館 国宝室 9:30~17:00(入館は16:30まで) ※この期間、金曜日は20:00まで開館。土曜、日曜、祝日、振替休日は18:00まで開館。 休館日 月曜日 入館料 一般600(500)円 大学生400(300)円 ※( ) 内は20名以上の団体料金。 ※高校生以下と満70歳以上の方は、平常展については無料。入館の際に年齢のわかるもの(生徒手帳、健康保険証、運転免許証など)を要提示。 〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9 TEL 03-3822-1111(代表) 利用案内や展示・催しに関する問い合わせは ハローダイヤル03-5777-8600へ #
by sho-editor
| 2008-08-01 09:36
| 展覧会
???
わかる…、ような、わからない、ような…。 む、むむむ…。 ん、なるほど。 うわ。 へぇぇ…………。 なんじゃこりゃ。 ほほぉ…。 「祈りの痕跡」展、の感想です。 ひどい感想ですね、全く。 それほどに、私にとっては、???モヤモヤもやもやとした展覧会でした。 普段は会場の解説パネルってものをあまり読まないのですが、今回は読みました。 でも、ダメでした。わかんないです。 書家は、土橋靖子先生お一人のご出品です。 土橋先生の作品の前でだけ、なぜだかホッとしました。 人と痕跡、文字。 文字の無い時代に生まれた人々が、痕跡から文字を生み出す過程には、徐々にではあるにしろ想像を絶する創造の力が働いていて、それが現代にまで残り使われ続けている「漢字」というのは、誕生した当初から第一級の客観性と普遍性を持っていたということが言えるわけで。 現代人は、すでに文字の有る世界に生まれた人々。 私たち現代人が、原始の人々の創造力に追いつくのは、いつなのでしょうかね。 祈りの痕跡 地球文字探検家 浅葉克己ディレクション 2008/7/19(土)~9/23(火・祝) 休館日 火曜日(9月23日は開館) 11:00~20:00(入場は19:30まで) 会場 21_21 DESIGN SIGHT(六本木 東京ミッドタウン内) 〒153-0041 東京都港区赤坂9-7-6 TEL 03-3475-2121 入場料:一般1,000円 大学生800円 中高生500円、小学生以下無料 #
by sho-editor
| 2008-07-31 15:05
| 展覧会
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