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教育図書の教科書編集者が、書の魅力を少しでも多くのみなさんに。
by sho-editor
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迫ってきました
迫ってきました_b0141827_1343145.jpg日中平和友好条約締結30周年記念&江戸東京博物館開館15周年記念特別展「北京故宮 書の名宝展」が、いよいよ来週に迫って参りました。
教科書ではもはや定番の「神龍半印本蘭亭序」が、中国から海を渡ってやってきます。
日本初公開だそうです。
北京故宮博物院でも、通常は公開されていないそうです。
門外不出の傑作を目の当たりにすることで、真跡の遺っていない王羲之が書聖と呼ばれる所以が何かわかるかも…、と妄想する毎日です。

この展覧会に関連して、当社教科書の編集メンバーでもある、大東文化大学の澤田雅弘教授が、都内各所において、『「書」の中国思想—鑑賞のためにー』という演題で講演されます。
7月12日築地社会教育会館(13:30開場、14:00開演ー15:30閉演)、
7月31日立川市女性総合センターアイム(18:30−19:00)、
8月29日日野市役所(18:30−19:00)
以上三カ所が現在のところの予定だそうです。
12日の講演は、既に応募が締め切られ、満席とのことです。
31日、8月29日につきましては、各会場にお問い合わせください。

「北京故宮 書の名宝展」
2008/7/15(火)〜9/15(月・祝)
※休館日 毎週月曜(但し、7月21日、9月15日は開館)、7月22日(火)
9:30〜17:30(土曜日は19:30まで)[入館は閉館の30分前まで]
江戸東京博物館(1階展示室)
〒130-0015
東京都墨田区横網1-4-1
TEL 03-3626-9974(代表)
入館料 一般 1300円/大学・専門学校生1040円/高校生・65歳以上 650円/中学生以下 無料
by sho-editor | 2008-07-07 14:24 | 展覧会
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