教育図書の教科書編集者が、書の魅力を少しでも多くのみなさんに。
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和様の書の展覧会
6、7月の東京は、和様の書の展覧会が目白押しですね。
まずは、来週から始まる世田谷・五島美術館の展覧会です。

春敬記念書道文庫創立30周年記念特別展「日本の名蹟」

b0141827_10294653.jpg飯島春敬先生が生涯をかけて蒐集したコレクションの中から、日本の名蹟約100点が展観されるそうです。
個人的には、「綾地歌切」、「国申文帖」、光悦書状などが見たいなと思ってます。
リニューアルされた五島美術館のメインの展示室、室内改装しただけだそうですが、以前より広くなったように感じるのは私だけでしょうか。
壁面の色が、黒から白に変わったからそう感じるのでしょうか…。
皆さん、ぜひご自分の目で確かめに行ってみてください。
講演会やギャラリートークも開催されます。
楽しみですね。

■講演会
「春敬記念書道文庫の逸品」 
池田和臣氏(中央大学教授)
7月7日[日]午後2時〜(開場・受付は午後1時) 
午後1時より聴講整理券を発行(人数により入場を制限する場合があります)

■ギャラリートーク
「仮名の美について」
名児耶明氏(五島美術館学芸部長)
6月27日[木]/7月18日[木]
各日午後2時―3時頃(開場・受付は午後1時30分)

※いずれも、五島美術館別館講堂にて開催。当日入館者聴講無料、椅子席100名先着順とのことです。詳しくは、五島美術館までお問い合わせください。

五島美術館
〒158-8510
東京都世田谷区上野毛3-9-25
TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
東急・大井町線(各駅停車)「上野毛(かみのげ)駅」下車徒歩5分

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# by sho-editor | 2013-06-14 12:46 | 展覧会
出光美術館「文字の力・書のチカラII ―書と絵画の対話」展
この夏から秋にかけて、東京都内の美術館・博物館では、日本の書に関する展覧会がいくつか開催されるようです。
その中から、まずは出光美術館の展覧会を紹介します。
b0141827_10325768.jpgタイトルを見てピンときた方もいらっしゃると思います。
そうです、2009年に同館で開催された「文字の力・書のチカラ」展の第二弾です。
前回のテーマは「古典と現代の対話」でしたが、今回は「書と絵画の対話」。学芸員の笠嶋氏、どんな“しかけ”を考えておられるんでしょうね。
会期は少し先の7月6日(土)〜8月18日(日)です。
今年に入り重要文化財に指定された「高野切第一種」も展示されるようですので、今から楽しみです。
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# by sho-editor | 2013-05-15 10:33 | 展覧会
ごぶさたしました。
新教育課程対応の教科書編集が一段落し、周りが見える状況になりましたので、
ぼちぼちとブログを再開していこうと思います。

まずは展覧会のお知らせを。
教科書にも掲載されている宮澤賢治の「雨ニモマケズ手帳」。
7月に東京の世田谷文学館で見られます。

没後80年 宮沢賢治・詩と絵の宇宙―雨ニモマケズの心
2013年7月13日(土)~9月16日(月・祝)
※宮沢賢治「雨ニモマケズ手帳」の展示は7月13日~7月26日のみです。その他の期間は複製の展示となりますのでご注意ください。
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# by sho-editor | 2013-05-09 12:38 | 展覧会
古筆手鑑  ―国宝『見努世友』と『藻塩草』展
b0141827_9541314.jpgいよいよ2月25日(土)から始まりますね。
数年に一度行われる、出光美術館の書の企画展。今回は、手鑑です。しかも、国宝「見努世友」と「藻塩草」がそろい踏みということで、もうワクワクします。
中でも楽しみなのが、「高野切第一種、第二種、第三種が勢揃い」というところです。
出光美術館は、第一種と第三種の断簡を所蔵されており、今回第二種所収の『藻塩草』、第三種所収の『谷水帖』が出陳されることで三種が勢揃いと。
三種が揃ってみられるのは、期間限定(2月25日~3月11日展示)とのことですから、皆さんお見逃しのないようお出かけください。


展示期間・内容はこちらで確認ください↓
http://www.idemitsu.co.jp/museum/honkan/exhibition/present/pdf/list.pdf

古筆手鑑 ―国宝『見努世友』と『藻塩草』展
出光美術館
2012/2/25(土)~3/25(日)
開館時間 10:00〜17:00(入館は16:30まで)
     (毎週金曜日は19:00まで、入館は18:30まで)
休館日  月曜日
入館料  一般1000円 高・大学生700円(団体20名以上各200円引)
     中学生以下無料(但し要保護者同伴)

〒100-0005
東京都千代田区丸の内3-1-1 帝劇ビル9階
(出光専用エレベーター9階)
ハローダイヤル03-5777-8600(展覧会案内)

JR「有楽町」駅 国際フォーラム口より徒歩5分
東京メトロ日比谷線・千代田線/都営三田線「日比谷」駅、東京メトロ有楽町線「有楽町」駅 帝劇方面出口より徒歩5分
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# by sho-editor | 2012-02-23 10:18 | 展覧会
最古の「いろは歌」発見?!
最古の平仮名「いろは歌」 三重の斎宮跡 女官が練習か
東京新聞(東京Web)
http://www.tokyo-np.co.jp/article/national/news/CK2012011802000032.html

 三重県明和町の斎宮歴史博物館は十七日、同町の国史跡斎宮跡(さいくうあと)から、手習い歌の「いろは歌」が平仮名で墨書された土器の破片が出土したと発表した。土器の年代から平安時代後期(十一世紀末~十二世紀前半)のものと推定され、平仮名のいろは歌の史料としては日本最古。女官が文字を覚えるために書いたと考えられる。
 見つかったのは土器の破片四個で、つなぎ合わせると縦六・七センチ、横四・三センチ、厚さ一センチ。素焼きの皿の一部となる。内面に「ぬるをわか」、外面に「つねなら」と、いろは歌の語の順に、平仮名が書かれている。
 斎宮は、飛鳥時代から南北朝時代にかけての朝廷の機関。天皇の代わりに伊勢神宮に仕えるため、都から派遣された皇女「斎王(さいおう)」が過ごした。土器は、平安時代に斎王の宮殿があったとされる場所で見つかった。
 素焼きの皿は当時、儀式用に大量に作られ、使用後に捨てられた皿が文字の練習にも使われた。斎王に従って都から来た女官は教養を持っており、皿のいろは歌は、地元で採用された下級の女官が文字を覚えるために書いた可能性が高い。
 斎宮跡では、平仮名が書かれた土器は九世紀後半以降のもので約七十点見つかっているが、いろは歌と判別できたのは今回初めて。いろは歌は十世紀末~十一世紀中ごろに成立したとされ、万葉仮名で書かれた史料にはさらに古いものがある。
 斎宮歴史博物館の新名強(しんみょうつよし)調査研究課主査は「いろは歌や平仮名の普及の過程を考える上で、全国的に貴重な史料」と評価している。
 土器は、二十一日~三月十一日、斎宮歴史博物館で展示される。月曜休館。

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三重県であれば、京の都とそれほど距離も離れていないので、
十一世紀末~十二世紀前半に「いろは歌」が習われていても不思議ではないですね。
紙でなく、お皿に書いて習ったんですね。
3月11日までの展示ですか。。。
行けたら見に行きたいですねぇ。
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# by sho-editor | 2012-01-18 11:28 | 日々のこと