教育図書の教科書編集者が、書の魅力を少しでも多くのみなさんに。
by sho-editor
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教科書図書館
今日は、あることを調べるため、江東区にある教科書図書館へ行ってきました。
教科書図書館とは、財団法人教科書研究センターの目的を達成する事業の一つとして昭和52(1977)年11月8日 に開設されたもので、主として
  1. わが国の小・中・高等学校等で使用されている現行教科書
  2. 昭和24(1949)年以降の検定教科書
  3. 諸外国の教科書(わが国の小・中学校に相当する学校で使用するもの)
  4. 教科書の改善研究等に関する調査研究資料
  5. 教科書研究等に関する逐次刊行物・参考図書等
を収集・展示し、利用に供している図書館です。
今日の目的は、書道についてではなく、同じ芸術科目の中の「美術」の教科書というのがどんな作りになっているのかなぁということを調べるためです。
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美術の教科書というのは、とてもカラフルで、内容も多方面にわたっており、高校の教科書ともなると、私の目にはとても専門的で高度なものに映りました。
たくさんの教科書や指導書を見ているうちに、いろいろと考えるべき事が見つかりましたので、他教科の仕事を見るというのは勉強になるもんだなぁとつくづく思いました。
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高校で美術を選択していたら、自分にどんな影響を与えたのかなぁなんてことを考えながら、図書館を後にしました。
教科書図書館は、一般の方も利用できます。昭和24(1949)年以降の教科書は、全会社・全教科そろっています。自分が学んだ教科書を探しに行かれてはいかがでしょうか。

財団法人教科書研究センター附属 教科書図書館
開館日・開館時間
月曜日~水曜日 9:30~16:30
休館日
木曜日~日曜日、国民の祝日・休日、年末・年始
(このほか整理の都合上、臨時に休館することがあります。)
◆ 高等学校生徒以下の方は原則として入館できません。
〒135-0015
東京都江東区千石1丁目9番28号
TEL 03-5606-4314
FAX 03-5606-4392
※臨時休館の場合もありますので、当日教科書図書館にお問い合わせの上お出かけください。
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# by sho-editor | 2008-06-24 17:14 | 教科書
「生きた、書いた女性文学者の手紙展」 ―鮮烈に生き、文学に命を賭した女性たち―
今回は、肉筆が見られる展覧会ということで、東京・駒場にある日本近代文学館の特別展のご案内です。
「生きた、書いた女性文学者の手紙展」と題して、与謝野晶子、林芙美子、岡本かの子など23人の近現代女性文学者たちが、友人や編集者らに宛てた書簡や自筆原稿が、7月5日(土)まで展示されています。
女性の社会進出という点ではまだまだ厳しい状況にあった時代に文学者となる道を選んだ女性たちの、理想の追求の足跡、壮絶な闘いを乗り越える姿など、作品からはうかがい知れない苦悩や喜びを伝える肉筆資料ばかりです。
パソコンや携帯電話などない時代に生きた人々の心の交流、ぜひこの目で見ておきたいと思います。

生きた、書いた女性文学者の手紙展
―鮮烈に生き、文学に命を賭した女性たち―

2008/6/7(土)〜7/5(土)
※日・月曜日・6/17/~21、6/26/(木)は休館日
9:30〜16:30
日本近代文学館
〒153-0041 東京都目黒区駒場4-3-55(駒場公園内)
京王井の頭線 駒場東大前駅(西口)徒歩7分
路線バス(渋谷-幡ヶ谷 30分間隔)代々木上原 徒歩2分
TEL 03-3468-4181
観覧料:200円(中学生以上/団体20名以上100円)
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# by sho-editor | 2008-06-20 13:39 | 展覧会
第36回 「日本の書展」東京展
今週も、展覧会のお知らせからスタートします。
第36回 「日本の書展」東京展が、国立新美術館で開催されています。
また、「東大寺御宝・昭和大納経展」も、ほぼ同時期に大倉集古館で開催されています。
「東大寺御宝・昭和大納経展」とは、昭和53年、東大寺大仏殿昭和大修理を記念し、書道界を挙げて奉納した「華厳経六十巻」について、発願から30年目に当たる今年、奉納事業に参加した書家から、「もう一度拝見したい」「後進にもこの大事業を見せたい」という希望が多く寄せられたため、大阪で東京で展覧会として開催することになったのだそうです。東京展は、7月21日(月・祝)までです。
詳細は、主催の財団法人全国書美術振興会HPでご確認ください。

第36回 「日本の書展」東京展
2008/6/12(木)〜6/22(日) ※6/17(火)は休館日
10:00〜18:00[入館は17:30まで]
国立新美術館(展示室1A・1B・1C・1D)
〒106-8558 東京都港区六本木7-22-2
TEL 03-5777-8600 (ハローダイヤル)

「東大寺御宝・昭和大納経展」東京展
2008/5/24(土)〜7/21(月・祝)
※月曜休館日 但し、6/16と7/21は開館
10:00〜16:30[入館は16:00まで]
大倉集古館
〒105-0001
東京都港区虎ノ門2-10-4
TEL 03-3583-0781
入館料 一般 1000円/大学・高校生・65歳以上 800円/中学生以下 無料
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# by sho-editor | 2008-06-16 15:29
活版印刷体験
今日は、印刷博物館で、一昔前の編集者なら知ってて当たり前?!の活版印刷を体験してきました。アナログ派には、たまらない体験です。
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活版印刷は、数百年にも渡って行われてきた印刷方法で、つい四十年ほど前までは印刷の主流でした。
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                膨大な活字が並ぶ壁面

仕組みとしては、金属で出来た活字をひと文字ひと文字組んで、文を作り、それを印刷機にセットして印刷すれば完成。
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                ひろった活字を文選箱に 
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             文選箱に集めた活字を植字台に移動

活版印刷は、活字を紙に押し付けた時の圧力の加減や、紙の質・厚さにより、刷り上がりの風合いが違うところに特徴があります。
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                  アダナ印刷機

また、インクの色は、毎回いろいろな色を混ぜ合わせて作るため、全く同じ色に仕上がるのは稀だそうで、そんなゆるーいところも、アナログ派にはたまらない魅力です。
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今回体験させていただいた印刷博物館の地下にある印刷の家では、毎週木・金・土・日祝日の15:00から、先着6名に限り、活版印刷の体験ができます。
7月31日までは、今回私たちが作ったような「名前入りオリジナル一筆箋」の印刷体験が可能です。入館料500円の他に費用はかかりませんでした。また、印刷体験コースの他に、見学のみのコースもあるようです。興味のある方はお出かけになってみてはいかがでしょうか。

印刷博物館 印刷の家
http://www.printing-museum.org/bottega/index.html
〒112-8531
東京都文京区水道1丁目3番3号
トッパン小石川ビル
開館時間
10時~18時[入場は17時30分まで]
休館日
毎週月曜日[ただし祝日の場合は翌日]
TEL 03-5840-2383
※体験コースや見学コースにつきましては、時間の変更や中止の場合もあるそうなので、当日印刷博物館にお問い合わせの上お出かけください。
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# by sho-editor | 2008-06-12 14:36 | 書教育
「第3回中村蘭台一門篆刻展 」
本日のご案内は、篆刻の展覧会です。
銀座の鳩居堂画廊で今日から始まりました「第3回中村蘭台一門篆刻展」です。
特別展観として、初世中村蘭台・二世中村蘭台・中村淳・古川悟先生の御遺作も拝見できるようです。
どんな印に出合えるでしょうか。楽しみです。

「第3回中村蘭台一門篆刻展」
2008/6/10(火)〜6/15(日)
11:00〜19:00[最終日は17:00まで]
鳩居堂3・4階
〒104-0061 東京都中央区銀座5-7-4
主催:中村蘭台一門篆刻展実行委員会
後援:全日本篆刻連盟
入場無料
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# by sho-editor | 2008-06-10 11:55 | 展覧会