教育図書の教科書編集者が、書の魅力を少しでも多くのみなさんに。
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戦国時代のサイン
只今、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」が絶賛放送中です。
私は今回の大河ドラマが大好きで、毎週楽しみに見ております。
小さな国の城主である直虎の奮闘、そしてそれを支える家臣たちの姿に、毎週心打たれているのです。
そのドラマの中で、必ずと言っていいほど、書状が出てきます。
御下知(命令の文)であったり、内通の文であったり、交流の手紙であったり、形は様々ですが、手書きの文というのは、当時欠かせない情報伝達手段だということが分かります。

ということで、今回はこちらの展示を見に行ってまいりました。
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2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」
戦国!井伊直虎から直政へ



井伊家に関する展示はもちろんのこと、今川・徳川など、井伊家ゆかりの大名に関する展示も豊富でした。
展示の中には、様々な書状がありましたが、特に目を惹かれたのは、最後に書かれている花押です。
この人はこんなサインだったのか…
それぞれの個性ある花押を比べ、楽しみました。
さて、本題に。今回の展示の主人公は井伊直虎です。
実在していたことは確かですが、資料は多くは残っていません。
そんな直虎の唯一の書状が今回の目玉でした。
「直虎」
と軽快な筆運びで書かれた花押に、感動いたしました。
井伊直虎は本当に存在していたんだ。
そんな実感を得ることができました。

書状は、芸術目的で書かれたわけではありません。でも、戦国時代の武士たちの生の姿を味わうことができます。
是非展示に行ってみてはいかがでしょうか。
そして、NHKの「おんな城主直虎」は今、佳境に入っているところです。おすすめです……!


戦国!井伊直虎から直政へ
会期:2017年7月4日〜8月6日
会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1)
・JR 総武線「両国」駅西口、徒歩3分
・都営地下鉄大江戸線「両国(江戸東京博物館前)」駅A3・A4出口、徒歩1分
・都バス:錦27 ・両28 ・門33系統「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分
・墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート) 」
 「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分

電話番号:03-3626-9974(代表)
開館時間:午前9時30分~午後5時30分
(土曜日は午後7時30分まで、7月21日(金)、28日(金)、8月4日(金)は午後9時まで開館)
※入館は閉館の30分前まで
観覧料:一般1350円
    大学・専門学生1080円
    高校生・65歳以上680円


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# by sho-editor | 2017-07-31 16:13
雲の表情
こんにちは。
最近は晴れる日も続き、青空に浮かぶ雲が爽やかさを運んでくれますね。
この季節は、入道雲を見ることができたり、空一面の黒い雲を見て気分がどんよりしたり……
実に様々な雲の表情を見ることができます。
そんな雲ですが、実は、空以外にも見ることができます。
先日、五島美術館にて美しい雲を見てまいりました。

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かなの名品をいくつも所蔵している五島美術館ですが、今回の展示は「料紙」にスポットを当てています。
私が見てきた雲は……、そうです、「雲紙」「飛雲」です!
紙の中に浮かぶ雲は、自然の雲さながらです。
ふわふわと浮かぶような、それでいて儚さもあり……
かと思えば大胆な雲もあったりで、いくら見ても飽きません。
当時の人々が、いかに空を眺め、雲を愛でていたかがわかるような心地がいたしました。
時代によって雲紙や飛雲にも違いがあるようなので、是非見比べてみてはいかがでしょうか。

もちろん、雲紙や飛雲以外にも多様な料紙が展示されています。
自然なものから豪華なものまで、日本の美を感じに是非お出かけください。


五島美術館
「料紙のよそおい」
期間:2017年6月24日〜7月30日
住所:〒158-8510 東京都世田谷区上野毛3-9-25
   上野毛駅 徒歩5分
電話:03-5777-8600(ハローダイヤル)/03-3703-0661(テープ案内)
入館料:一般1,000円/高・大学生700円/中学生以下無料
    ・団体20名以上1人800円
    ・障害者手帳をお持ちの方、ならびに介助者の方1名は200円引
    ・入園のみ(展覧会をご覧にならない場合)は1人300円(中学生以下無料)

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# by sho-editor | 2017-07-14 14:32
顔真卿の迫力
はじめまして。教育図書の書道編集担当として新しく入りましたSと申します。
書に関すること、教育に関することなど、様々なことをお知らせしていきたいと思います。

さて、早速ですが、先日東京国立博物館に行ってまいりました。
現在、東洋館8室にて、隋唐時代の書の拓本が展示されているのです。
行ってみると、教科書に載っている古典の拓本が沢山!
その中でも特に私が惹かれたのは、顔真卿「顔氏家廟碑」の全拓です。
自分の背よりも高い全拓の一字一字から溢れてくる迫力。
まさに字が降ってきたかの如し。
やっぱり実物はすごい!
全拓を見ることができる機会はあまりありませんので、お時間があれば足を運んでみてはいかがでしょうか。
今週末まで展示されています。

東京国立博物館
東洋館8室
中国の書跡 隋唐時代の書−拓本の世界−
期間
2017年4月25日(火)〜6月25日(日)
住所
〒110-8712 東京都台東区上野公園13-9
JR上野駅公園口より徒歩10分
TEL:03-5777-8600(ハローダイヤル)
料金
一般620(520)円、大学生410(310)円
※()内は20名以上の団体料金
開館時間
9:00〜17:00(入館は16:30まで)



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# by sho-editor | 2017-06-22 10:23 | 展覧会
ガウディ×井上雄彦展
わたくし数年前バルセロナを旅行した際、ガウディ建築に心奪われました。

b0141827_1681120.jpgサグラダファミリアやカサミラ、カサバトリョ、グエル公園などなど。
西洋にあってなんだか西洋らしくない(?)。
そう思ったのは私だけでしょうか。
童心に返るような、とにかくワクワクする感じ。
テーマパーク…ではないな、、、


そこに、人の暮らしというか、呼吸が感じられるというか。
六本木ヒルズでこんな展覧会が開催されているんですね。
行ってみようと思います。

特別展  ガウディ×井上雄彦 - シンクロする創造の源泉 -
会  期 2014年7月12日(土)~9月7日(日)※会期中無休
開催場所 森アーツセンターギャラリー(東京・六本木ヒルズ 森タワー 52F)
〒106-6150 東京都港区六本木6-10-1
アクセスマップ http://www.roppongihills.com/facilities/access/
開館時間10:00~20:00 ※入館は閉館30分前まで
入館料 一般・大学生 ¥1,800(税込) 中・高生 ¥1,300(税込) 4歳~小学生¥800(税込)
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# by sho-editor | 2014-08-21 16:35 | 展覧会
台北 國立故宮博物院展
b0141827_14592921.jpgスタート直前になんだかありましたが、無事始まりましたね。
台北で、翠玉白菜も散氏盤も書譜もお肉の石も見たので、今回行列と人垣を覚悟してわざわざ東博へ見に行こうという気にはなりませんが、せっかくの機会ですのでできるだけ空いている時を狙って行ってみようと思います。

それから、明日6月28日(土)午後7時30分より「NHKスペシャル シリーズ 故宮 第1回 流転の至宝」が放映されますね。
故宮文物の流転のドラマ、どんな風に紹介されるのでしょうか。楽しみです。



東京国立博物館、九州国立博物館で展示期間が限定されている主な名品は以下のとおりです。他にも山のように名品が陳列されますので、詳しくは東京国立博物館ホームページ九州国立博物館ホームページを確認ください。
翠玉白菜
展示期間:6月24日(火)~7月7日(月)/東京のみ
肉形石
展示期間:10月7日(火)~10月20日(月)/九州のみ
王羲之 草書遠宦帖巻
展示期間:6月24日(火)~8月3日(日)/東京のみ
孫過庭 草書書譜巻
展示期間:6月24日(火)~8月3日(日)/東京のみ
蘇軾 行書黄州寒食詩巻
展示期間: 8月5日(火)~9月15日(月・祝)/東京のみ


台北 國立故宮博物院-神品至宝-
東京国立博物館  平成館 特別展示室/本館 特別5室
2014年6月24日(火) ~2014年9月15日(月)
「翠玉白菜」展示期間[6月24日(火)~7月7日(月)は無休、毎日20:00まで特別開館。
※ただし、6月30日(月)、7月7日(月)は特別展会場のみ開館し、総合文化展は閉室。
九州国立博物館
2014年10月7日(火) ~2014年11月30日(日)
展示品リスト
http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&id=3889
混雑状況は特別展 台北 國立故宮博物院-神品至宝-Twitter @taipei2014tokyo で確認可能。

開館時間:9:30~17:00(入館は閉館の30分前まで)
*ただし、会期中の金曜日および「翠玉白菜」展示期間(6月24日(火)~7月7日(月))は20:00まで、土・日・祝休日は18:00まで開館)
休館日:7月14日(月)、7月22日(火)、7月28日(月)、8月4日(月)、9月1日(月)、9月8日(月)
*ただし、6月30日(月)、7月7日(月)、8月18日(月)、8月25日(月)は特別展会場のみ開館。総合文化展(本館、東洋館、法隆寺宝物館、平成館1階)は閉室。
観覧料:一般1600円(1300円)、大学生1200円(900円)、高校生700円(500円)中学生以下無料
*( )内は20名以上の団体料金
TEL.03-5777-8600(ハローダイヤル)
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# by sho-editor | 2014-06-27 15:26 | 展覧会