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今年は、「源氏物語」が宮中で読まれていたことが「紫式部日記」の中で確認される寛弘5年(1008)から、ちょうど1000年の節目の年だそうです。
これを記念して、8月30日(土)~11月3日(月・祝)の約2ヶ月間、横浜美術館で、「源氏物語の1000年ーあこがれの王朝ロマンー」展が開催されるそうです。 この展覧会は、3章立てになっていて、1章は、「源氏物語」成立の背景にある王朝人の教養や美意識、信仰の様子を紹介、2章は、中世から近世初期の源氏絵の典型的特色を示す扇面散屏風や色紙絵、絵入版本や浮世絵版画の見立絵などの紹介、3章は、明治以降の画家たちの取り組みや、文学者による現代語訳の出版物、英語・フランス語・ロシア語・中国語などの翻訳出版物の紹介となっているようです。また、最後のコーナーには、源氏物語絵巻の平成復元模写も展示されているようです。 科学技術を駆使した試みによって平安貴族たちの繊細な美意識が現代に蘇ることで、時代とともに風化した原典と、絵巻の書かれた当時の色彩や構図との違いが明確になり、日本人の美意識について改めて実感する機会になるのではないかと思います。 ーえっ!こんなに違うの?ー おそらく、そんな感想を抱く展覧会だろうと思います。 皆さんもぜひ、原典と復元模写を較べにお出かけください。 「源氏物語の1000年ーあこがれの王朝ロマンー」展 2008/8/30(土)~11/3(月・祝) 休館日 毎週木曜日(9月23日は開館) 10:00~18:00 金曜日は20:00まで、入館は閉館の30分前まで 会場 横浜美術館 〒220-0012 神奈川県横浜市西区みなとみらい3-4-1 ハローダイヤル 03-5777-8600 入場料:一般1,300円 大学・高校生700円 中学生以下無料 明日13日から17日まで、教育図書はお休みとなります。 休み明けに新たな書道情報をお伝えするべく、頑張りたいと思いますが、 休み中は頭もお休み…かなと。 皆様よい休暇をお過ごしください。
by sho-editor
| 2008-08-12 11:46
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