カテゴリ
全体本 展覧会 教科書 書教育 日々のこと 以前の記事
2020年 07月2017年 07月 2017年 06月 2014年 08月 2014年 06月 2014年 02月 2013年 10月 2013年 07月 2013年 06月 2013年 05月 2012年 02月 2012年 01月 2011年 11月 2011年 09月 2011年 08月 2011年 07月 2011年 06月 2011年 04月 2011年 03月 2011年 01月 2010年 12月 2010年 11月 2010年 10月 2010年 08月 2010年 07月 2010年 06月 2010年 05月 2010年 04月 2010年 03月 2010年 02月 2010年 01月 2009年 11月 2009年 10月 2009年 09月 2009年 07月 2009年 06月 2009年 05月 2009年 04月 2009年 03月 2009年 02月 2009年 01月 2008年 12月 2008年 11月 2008年 10月 2008年 09月 2008年 08月 2008年 07月 2008年 06月 検索
その他のジャンル
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
只今、NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」が絶賛放送中です。
私は今回の大河ドラマが大好きで、毎週楽しみに見ております。 小さな国の城主である直虎の奮闘、そしてそれを支える家臣たちの姿に、毎週心打たれているのです。 そのドラマの中で、必ずと言っていいほど、書状が出てきます。 御下知(命令の文)であったり、内通の文であったり、交流の手紙であったり、形は様々ですが、手書きの文というのは、当時欠かせない情報伝達手段だということが分かります。 ということで、今回はこちらの展示を見に行ってまいりました。 2017年NHK大河ドラマ「おんな城主直虎」 戦国!井伊直虎から直政へ 井伊家に関する展示はもちろんのこと、今川・徳川など、井伊家ゆかりの大名に関する展示も豊富でした。 展示の中には、様々な書状がありましたが、特に目を惹かれたのは、最後に書かれている花押です。 この人はこんなサインだったのか… それぞれの個性ある花押を比べ、楽しみました。 さて、本題に。今回の展示の主人公は井伊直虎です。 実在していたことは確かですが、資料は多くは残っていません。 そんな直虎の唯一の書状が今回の目玉でした。 「直虎」 と軽快な筆運びで書かれた花押に、感動いたしました。 井伊直虎は本当に存在していたんだ。 そんな実感を得ることができました。 書状は、芸術目的で書かれたわけではありません。でも、戦国時代の武士たちの生の姿を味わうことができます。 是非展示に行ってみてはいかがでしょうか。 そして、NHKの「おんな城主直虎」は今、佳境に入っているところです。おすすめです……! 戦国!井伊直虎から直政へ 会期:2017年7月4日〜8月6日 会場:東京都江戸東京博物館 1階特別展示室 (東京都墨田区横網1-4-1) ・JR 総武線「両国」駅西口、徒歩3分 ・都営地下鉄大江戸線「両国(江戸東京博物館前)」駅A3・A4出口、徒歩1分 ・都バス:錦27 ・両28 ・門33系統「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分 ・墨田区内循環バス「すみだ百景すみまるくん・すみりんちゃん (南部ルート) 」 「都営両国駅前(江戸東京博物館前)」下車、徒歩3分 電話番号:03-3626-9974(代表) 開館時間:午前9時30分~午後5時30分(土曜日は午後7時30分まで、7月21日(金)、28日(金)、8月4日(金)は午後9時まで開館) ※入館は閉館の30分前まで 観覧料:一般1350円 大学・専門学生1080円 高校生・65歳以上680円
by sho-editor
| 2017-07-31 16:13
| ||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||||
ファン申請 |
||